Q1自治体職員対象の多文化共生研修を企画することになりました。どのような題名を付けるとよいですか?
A1あなたが所属する自治体の進み具合、職員への浸透の度合いによって、ご提案します。
例えば
「はじめての多文化共生 ~ 多文化って何だろう? ~」
「多文化共生実務研修 ~ 多文化共生社会を推進・拡大するために ~」など
Q2自治体の「多文化共生計画」策定を委託できますか?
A2お引き受けできます。ボリューム(ページ数)、データ数、納期により、お見積もりをご提案します。
Q3料金(委託料・講師派遣料)などの目安はありますか?
A3最小構成の目安は、以下のとおり(消費税込)です。
講師派遣料:2時間以内55千円(+別途交通費実費)、2時間を超える1時間につき27,500円
プラン策定の委託料:4章構成で1回最低発注88万円から1章追加ごとに22万円)
※ 自治体(または自治体の委託によって実施する場合)・学校等につきましては、ご相談ください。ご予算に応じて調整させていただきます。
Q4オンライン研修に対応できますか?
A4はい。対応しております。当方でホストを担当する場合のみ、別途2,200円(通信料)を追加させていただきます。
Q5外国人向けの防災講座を委託できますか?
A5はい。当社団の得意分野です。外国人だけの防災講座、外国人と日本人合同の防災講座、災害時の外国人支援講座など、様々な講座プログラムをご提案します。
Q6教材開発とは具体的にどのようなことですか?
A6オーダーメイドで開発していきます。分野ごとにご説明します。
自治体職員向け教材:「やさしい日本語」変換事例集、多文化共生読本など
企業・団体向け教材:Q&A10をご覧ください
学校・保育園等向け教材:国際理解教育教材(スライド・冊子)、紙芝居など
Q&A9をご覧ください
Q7「やさしい日本語」研修を開催するために主催者が用意するものは何ですか?
A7研修の形態ごとに異なりますが、概ね以下のものをご用意ください。
対面研修グループワークあり:受講者が5~6名のグループに別れて座れる会場、プロジェクター、スクリーン、マイク2本、ホワイトボード1枚、模造紙(マス目入り)×設問数、養生テープ
対面研修グループワークなし:受講者が教室形式で座れる会場、プロジェクター、スクリーン、マイク2本、ホワイトボード1枚
オンライン研修:プロジェクター、スクリーン、ZOOMインストール済PC(主催者1台+受講者数)
Q8フェアトレードとは何ですか?
A8フェアトレードは、先進国の消費(買い物)で、世界の労働環境や自然環境を守る活動です。 「公正貿易」と訳されます。途上国で生産される安全な農作物や衣類などを適正な価格で購入することによって、途上国における雇用の確保と生産者の生活の安定を促し、技術力の向上と経済的な自立を進める活動です。SDGsと連動しています。
Q9保育園児でも分かる講座(教材)の内容はどのようなものですか?
A9一例として、次のようなプログラムを紙芝居で進めていきます。
対象:年中さん、年長さん
期間:全10回(15分/回)
<提案内容>
1 世界の国(国数・人口・面積・言語・通貨など)
せかいの くに(くにの かず、すんでいる にんずう、ひろさ、ことば、おかね)
2 日本って?(世界の視点で順位など)
にほんという くに(せかいで なんばんめ?)
3 日本人と外国人(何が違うの?顔?ことば?肌の色?目の色?髪の色?)
クレヨン、いろえんぴつで 「はだいろ」がなくなったのは なんで?
4 多文化共生とは
(金子みすゞの詩で、生物、もの、国、民族、ことば、習慣の違いを認め、尊重)
= みんな ちがって みんな いい
5 知っている国を調べてみよう
(園児が知っている国の観光ホームページ・移住受入れホームページを紹介)
6 日本に来る外国人
(日本に来る外国人の国別割合、しごと:観光・出張など、ことば)+講師の経験談
7 日本に住む外国人
(日本に住んでいる外国人の国別割合、しごと、ことば、外国人が困っていること)
+講師の経験談
8 英語は世界で通じる?
(世界のことばの数、話す人の数)
9 平和に楽しく暮らすために(1)環境・SDGs
(世界中の空はつながっている!世界中の海もつながっている!)
10 平和に楽しく暮らすために(2) (あいさつ・笑顔・拍手の練習)
Q10職場コミュニケーションの円滑化とは具体的にどんなことですか?
A10外国人を社員として採用している企業・団体で、伝わりやすい朝礼の進め方、伝わりやすい引き継ぎ会議、分かりやすい業務報告書(業務日報)の書き方指導・様式変更、伝わりやすい、言いやすい会話モデル集の作成などをご提案します。